さくの式!テンシン日記

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傷病手当金の受取り申請をしよう!関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)の場合

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どうも、昨年(2017年)の10月〜12月まで休職し、2018年に入ってから復職してはいるものの、未だ安定とはほど遠いさくのです。

 

このブログでも休職中のことなどは少し触れて来たのですが、
(詳しくはこちらのカテゴリ一覧へ:さくのと休職ごと カテゴリーの記事一覧 - さくの式!テンシン日記)
そういえば休職中の無給期間に大変お世話になった『傷病手当金』について触れる記事を書いていなかったな、ということで、今回まとめてみることにしました。

 

病気や怪我などで働けない時は傷病手当金の受け取り申請をしよう!

傷病手当金とは?

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
引用元:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139

 

傷病手当金の支給条件

  • 業務とは関係のない理由での怪我や病気であること
  • 仕事に就くことができない状態であること
  • 連続する3日間を含む、4日以上仕事に就けなかった期間があること
  • 休業していた期間について、給与の支払いがないこと

まず1つ目の「業務とは関係のない病気や怪我などでの休職であること」について。
こちらは入院が必要な場合はもちろん、自宅療養期間についても、担当医から「病気や怪我などで就業できなかった」という証明がもらえれば、支給の対象となります。
(後述の傷病手当金の申請書にも担当医に書いてもらう項目があります)
なお、業務上・通勤中に発生した怪我などについては労災保険の給付対象になるので、そちらで申請する必要があります。

 

2つ目と3つ目の、仕事に就けない状態で、それが連続する3日間を含む4日以上であること。
業務外の理由で会社を休み始めてから、連続して3日間の「待機期間」を終えたのち、4日目以降も働けなかった場合に、この4日目以降からの分が支給対象となります。

 

待期期間については、有給休暇や土日・祝日等の公休日も含まれるので、この待機期間中は給与の支払いがあったかどうかは関係ありません。

 

最後に4つ目の、休職期間中に給与の支払いがなかったことについて。
待機期間中は有給休暇を消化していても関係ないですが、
4日目以降は、会社から何かしらの給与・報酬が支払われている場合は、傷病手当金の支給額合計から差し引かれることになります。
有給休暇を消化している場合や、ボーナスなどが発生した場合ですね。

 

また、会社以外からでも、年金や出産手当金、障害厚生年金や障害手当金、労災保険の休業補償給付など、他の給付制度を利用する場合は、
傷病手当金の総支給額から差し引かれることになります。

 

特に待機期間の考え方などは文面だけでは分かりにくいかと思いますので、以下のページなどを参考にしてみてください。

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会


申請から支給まで、どれくらいかかるの?

私の会社は関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)に加入しているため、この項目以降はITSを通じての申請と給付の体験談になります。

 

上の方で書いた支給条件などについて、大まかなところはITSでも変わりはありませんが、自分が働いている会社がITSに加入している場合は一度以下のリンク先に目を通しておくと良いと思います。

病気やケガで働けないとき | [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合


 

申請方法について

病気やケガで働けないとき | [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合

申請書類や記入方法については、上記リンク先を参照していただければと思います。

 

特に有給休暇も消化しきってしまって傷病手当金の申請をしよう!と思うくらいの長期の休職期間中は、お給料も発生しないので、1日でも早く支給してほしいと考えると思いますが……
そもそも傷病手当金のは月が変わってからしか前月分を申請出来ません。
なので、申請からおおよそひと月半程度は最低限見た方が良いと思います。

 

私がとった手順としては、前の月の最後の受診日に担当医に記入してもらわなければならない書類を預けて、
月が変わってすぐに病院に引き取りに行き、
その後自分が記入しなければならない分と合わせて会社に送っていました。

 

会社の方で記入が必要な部分や用意しなければがならない書類があるので、
(傷病手当金の支給額の計算の元となる給与情報とか、この期間は出勤していなかったとか途中で何日出勤したとか、ボーナスなど報酬が一部発生していましたとか、その他いろいろですね)
その用意が済んでから、ITSにすべての書類が送られて、不備がなく、支給条件を満たしていれば、無事に振り込まれる、ということになります。

 

私の場合は2017年10月の途中から2018年1月の頭約半分くらいを休んでいたのですが、申請と支給の日にちはこんな感じでした。

  • 2017年10月分(11月申請)→2017年12月10日支給
  • 2017年11月分(12月申請)→2018年1月20日支給
  • 2017年12月分(1月申請)→2018年2月10日支給
  • 2018年1月分(2月申請)→2018年2月末支給

なので、こちらの申請とITS側の状況によって、おそらく10日・20日・月末に合わせた支給になるのかな?と思います。

 

ちなみに、総支給額は標準報酬を日割りで計算した値の3分の2となりますが、
対象期間中にボーナスや他の報酬、年金等の別の給付金を受け取っている場合は支給額から差し引かれます。

 

また、毎月の給与明細の控除の項目を見てみると記載があることが確認出来るかと思いますが、
雇用保険料や厚生年金保険料などについて、私の場合は2ヶ月目の申請以降、
会社に立て替えてもらっていた分などを後から払ったりしていました。
(これが結構痛かった……)

 

なので、総支給額を丸まるもらえる、と考えるのも危険なのかもしれません。
(この辺りはもしかしたら企業ごとに事情が異なるかもしれないので、
詳しくはご自身の会社でご確認ください)

 

なお、申請状況や支給日については、氏名や保険証番号を伝えれば電話で問い合わせることもできます。
私の場合は、下記のリンク内の『業務部 給付課』宛に一度電話で問い合わせました。

お問い合わせ | [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合

 

 まとめ

病気や怪我などでやむを得ず働けなくなってしまった場合、
私のように借金が無くても、明日の生活費をどうしようかと心配になるかと思います。

 

ゆっくり休むためにも、お金の心配を少しでも取り除くため、利用出来る制度は使う!ということをオススメします。

 

今回は私の会社が加入している関東ITソフトウェア健康保険組合を例にしましたが、
ITS以外の保険組合に加入している会社で働いている方は、
ぜひ一度ご自身の会社が加入している健康保険組合のホームページなどを見てみてください。

 

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