さくの式!テンシン日記

マイナス600万円から始める任意整理生活@sakurakuraxxx

東京都生活再生相談窓口へ〜続・ブラックでもお国の制度で生活再建は可能なのか〜

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絶賛今にも携帯が止まりそうなさくのです。
(手持ちのギリギリのお金で給料日までレンタルWi-Fiの契約はしました)

 

前回の記事「生活困窮者自立支援法〜ブラックでもお国の制度で生活再建は可能なのか〜 - さくの式!テンシン日記」で、地元の自立支援相談窓口に行った時のことを書いたのですが、

 

今度はそちらで紹介された東京都生活再生相談窓口の方へ足を運んでみました。

こちらの窓口は多重債務や債務整理の人に対しても生活再生のための相談の門戸を開いている場所だからです。

 

絶賛任意整理中の私にも何か支援を!

 

とはいえまだまだ安定して働けているとはいえない身なので、

おそらく前回と同じく、金銭的な援助は受けられない結果になるだろうとは思っていました。

 

……案の定その通りになったわけですね。

 

[sponsered link]

 

 

東京都生活再生相談窓口ってどんなところ?

 

東京都の「多重債務者生活再生事業」は、社会福祉法人東京都社会福祉協議会が東京都の補助を受けて基金を設置・運用し、一般社団法人生活サポート基金が生活相談を行い中央労働金庫が貸付を行う事業です。
http://tokyo-saisei.jp

 

東京都生活再生相談窓口は、東京都の「多重債務者生活再生事業」の一環として開かれている窓口の一つです。

 

私のように債務整理中の人だけでなく、
終わったけれど喪明け前でどこからも借り入れができない。
あるいはこれから債務整理も検討したい。
借金問題だけではなく、新たな借り入れも出来ない中、家賃や公共料金等の滞納、医療費などでとにかく生活が苦しい。
等々さまざまな方の相談に乗り、必要であればお役所や弁護士さんやその他各種機関へ橋渡しをしてくれるような、そんな場所です。

 

相談の流れと結果

 

国の機関である自立支援相談窓口とは違い、今回は基本的に多重債務や債務整理に関わっている方に門戸を開いているという施設であるためか、
前回よりもより詳細に、債務残高合計や月々の返済状況、家計の状況などについて相談の前に記入する時間が設けられました。

 

実に用紙3枚分!!

 

ちなみに債務残高には、滞納している家賃や公共料金、税金等も合わせて記入する必要があり、
さらに、知人友人家族からの個人的な借り入れもあれば書くように、と言われました。
なので、年始からこちら父に借りている分も合わせて記入。改めて見るとすごい金額でした……笑えない。

 

こんなに細かく記入したのは、約1年半前に、アディーレ法律事務所さんに債務整理の相談をしに行った時以来な気がします。

 

その後、相談員の方2名と、記入した内容を元に、借金の経緯や現在の困りごと、家計の再生プランについて話し合いました。

 

[sponsered link]

 

 

相談の結果、やはり金銭的な支援は受けられず

 

現状の家計内容を見られた結果、とにかく任意整理にしてしまったことで、毎月の返済額が家計支出の中で大きな割合を占めてしまっていることがネックとなり、今のままでは支援を受けられないという話になりました。

 

任意整理分だけでなく、というか任意整理対象だけでも家計を圧迫しまくっているのに、
整理対象にしなかったカードの支払いも残っている状態。
しかも現状まだ給与を満額もらえていない状況です。
そこにさらに東京都(中央労働金庫)から支援を受けたところで、返していけるの?と。

 

当然の話ですよね。

 

東京都生活再生相談窓口(?)の方でも融資枠は持っているそうですが、そちらも今の状況では通らないだろう、ということでした。

 

ちなみに、満額給与が支給された場合でも、
(被服・美容費など極力抑えているものについては少し多めに見積もられました部分もありましたが)
計算した結果、毎月10万円程度の赤字になる、という結果に、

 

「むしろこの一年よく任意整理して生活して来られましたね、自己破産を勧められませんでしたか?」

 

と相談員の方両名に聞かれました。

 

……自分でもそう思います。

 


余談ですが、今回も少し食料を恵んでいただいた上に、フードバンクの紹介状までいただいてしまいました。

 

フードバンク活動は、食品の品質には問題がないものの通常の販売が困難な食品を、NPO等が食品メーカー等から引き取って、各福祉施設・団体・生活困窮者個人へ無償提供する活動のことです。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/recycle/tokyo_torikumi/torikumi/foodbank.html

 

やっぱり自己破産しかないのか!?今後のこと。

 

アディーレ法律事務所で相談した時も、当然ながら自己破産は勧められました。
何せ当初、そして今現在も、債務残高は年収を軽く超えている状況だからです。500万円以上からスタートしていますしね。
私には私自身の名義の家や車などの大きな財産がないため個人再生が使えず、
自己破産か任意整理かの選択肢しかなかったのです。

 

こんな状態の人に相談されたとしたら、自己破産を選んだほうがいいよ、と私は勧めるかもしれません。

 

ただ、私にはひとつだけ気がかりで、そしてこの一点のために任意整理を選んでしまった理由がありました。

 

社会人になりたての頃に父が私にかけ、今も払い続けてくれている、保険です。
掛け捨てタイプのものではなく、終身とか医療とか色々なものがついた、結構良さげな保険です。
(自分では決して入ろうとは思わないタイプのものですね)

 

実は年始に最初に父にお金を貸して欲しいと相談した時、
この保険のことが改めて頭をよぎりました。

 

『契約人の名義を私にしてしまえば、解約しようとも何しようとも私の自由になるのでは?』

 

契約名義自体を変えてしまえば、たとえ解約してしまっても父に伝わることもないだろう。そんなことを考えたのです。

 

また、掛け捨てタイプの保険ではなさそうということで、
保険を解約・精算した場合の解約返戻金の額をベースに、その内の何割かを、通常のキャッシングやローンなどよりも低い金利で借り入れができ、
毎月必ずといった形という決まりもなく、返済もある程度自由に行なえる(※条件あり)『契約者貸付制度』についても、
名義を私にしてしまえば利用することが出来るのでは、とも考えました。
(とはいえ名義を変えてしまったら保険料の支払いが滞って遅かれ早かれ解約になるでしょうけれど)

 

※『契約者貸付制度』についての参考ページ。

https://www.hokennavi.jp/cont/column-life-di-008/

 

ただ、五体満足で元気に働けているわけでもなく、
ジリ貧ゆえに健康に気を使うよりも空腹を満たすためだけに食事をしている現在。

健康診断等では指摘は受けるものの何年も経過観察で済んでいるいくつかの症状がこのタイミングで悪化したりして、
高額な治療費がかかるような病気になってしまったら。


確実に、詰む。

貯金もないし。


では、保険を解約せずにお金を受け取れる方法はあるのか?!


休職についてと、まだ満額給与が支給されるに至っていないことは、初回借入時に相談してはある。
そして保険の現在の契約者であり、もし今の保険が制度の対象であるなら『契約者貸付制度』を真に利用することができる父に、改めてお願いしてみよう。

 

というわけで、父に、連絡して保険の状況を確認してもらっているのが、今の状態です。

 

保険会社の名前は分かっているので、借り入れ可能ならその限度額をもってある程度、解約返戻金の額も計算できます。
(20万円以下と分かれば、このまま自己破産に踏み切るのも手です)

 


『そちらの家計にこれ以上の負担をお願いできない。もちろん、せっかくここまでかけてもらった保険を無駄にしたいわけではない。必ず返すから、制度が使えるなら枠を貸して欲しい』


この選択が、一時的な延命に過ぎなかったとあとで後悔する日が来ないように、
私はまだ頑張るつもりです。

 

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